【交通事故③】
・交通事故の被害者としてのご相談です。60代男性です。
・加害者側保険会社代理人弁護士は,人身傷害補償保険により支払を受けていたことを理由に,賠償金額として0円を提示しました。しかし,千葉地方裁判所へ訴訟を提起し,裁判上の和解により90万円へ増額することができました。
・依頼者は追突事故によりむちうち症を負い,加害者側保険会社は,事故日から約3ヶ月で治療を打ち切り,その後の治療費等一切の損害を拒んでいました。しかし,訴訟を提起したことで,事故日から症状が固定した日までの治療費等一切の損害を認める和解を,成立させることができました。